今使っている販売サイトはminne。わたしが選んだ理由

ハンドメイド販売始め方

ハンドメイド販売を始めるとき、
まず迷ったのが「どこで売るか」ということでした。

販売サイトはたくさんあるけれど、
自分に合う場所を見つけるのって、なかなかむずかしいもの。

今回は、私が実際に使っている販売サイトと、
そこに落ち着いた理由についてお話ししたいと思います。

最初に使っていたのは「メルカリ」でした

ネット販売を始めたばかりの頃、
いちばん最初に選んだのが「メルカリ」。

理由はとてもシンプルで、
初心者にもやさしいサイトのつくりと、
出品から発送までの流れがわかりやすかったからです。

まずは、「商品を売る」という体験をしてみたくて。
やり取りや梱包、発送の手順に慣れるための練習のつもりでした。

…とはいえ、最初は娘にほとんど丸投げ。
とくに質問が来たときなんて、返信が怖くて完全にお任せ状態(ダメですね、、)

半年ほどの間に、少しずつ取引が増えていって、
気づけば80件ほどのご縁がありました。

ただそのうち、リクエスト対応や個別のやり取りが増えてきて、
次第に管理が大変になってきて…。

「そろそろ、作品を並べて見てもらえる専用の場所があったほうがいいかも」
そう感じるようになり、ハンドメイドサイトへの移行を決めました。

今でも、メルカリは私にとって大切な場所。
最初の一歩をくれたあのときのご縁は、今も大切にしています。

creemaは、ちょっとハードルが高く感じて

当時、販売先として考えていたのは「creema」と「minne」でした。

creemaは、作品のクオリティが高くて、全体的に洗練された雰囲気。
素敵だなぁと憧れもあったのですが…

「私の作品、ここに出して大丈夫かな?」
そんなふうに、少し尻込みしてしまって。

はじめの一歩としては、もう少し気軽に出品できる場所のほうが、私には合っているかなと思いました。

親しみやすさと安心感で「minne」に決定

そんな中で、サイト全体がやわらかく、親しみやすい雰囲気だったのが「minne」でした。

出品の流れもわかりやすく、
ショップページの作成もスムーズ。
ノウハウやサポートも丁寧に用意されていて、初心者にもやさしい印象でした。

また、minneでは季節の特集やキャンペーンも頻繁に行われていて、
タイミングが合えば、たくさんの方に見てもらえるチャンスもあります。
もちろん、creemaにも素敵な特集やキャンペーンはあります

でも私にとっては、minneの「ほどよい距離感」がちょうどよかった。

作家とお客様が近くに感じられる、あたたかな空気感が、今も気に入っています。

おわりに

今は「minne」での販売に落ち着いていますが、
これからは 他の販売サイトにも、少しずつ挑戦してみたい という気持ちもあります。

焦らず、無理せず。
自分のペースで、ゆっくりでもステップアップできたら と思っています。

これからハンドメイド販売を始めてみようという方に、
今回のお話が、ほんの少しでも参考になればうれしいです。

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